8月のランキングを発表します
不動の1位が「旭情報サービス」となっています。
ただし、旭情報サービスは東証スタンダードであり、出来高も少ないので、今後飛躍的に株価が上昇するかはわかりません。
時価総額も95億円なので、とても小さいです。
小さい会社ですが、毎年少しずつですが売上高を伸ばしています。
トヨタやパナソニックなどを主な顧客としていますので、大きく成長するまでしっかりと見守りたい会社ですね。
世間一般で知名度がある銘柄の中で一番上位なのは、第4位に輝いた「KDDI」ですね。
この銘柄は現段階では、綺麗な右肩上がりの銘柄になっています。
今後数年間は勢いが衰えることは無さそうな銘柄ですね。
以下は関連動画です
ランキングの中で専業主夫が注目する銘柄
わたくし専業主夫が注目する銘柄は以下のようになっています。
大型株はみんな注目しているので除外しました。
KDDIや伊藤忠商事などは今後も躍進をしていくと思いますが、今回はそれらに比べて知名度が低い銘柄を取り上げます。
注目銘柄1:第2位の「全国保証【7164】」
全国保証【7164】はローンの借入希望者から申し込みを受けて審査・判断して連帯保証を引き受け、 保証料をもらいます。
銀行、 信金・信組など全業態の金融機関と幅広に提携して全国展開している会社です。
営業利益・純利益は毎年右肩上がりになっています。
毎年連続最高益というのがすごいですね。
配当も連続増配なので、今後の増配も期待できます。
株主優待制度もあり、年一回です。
最初の年の株主優待は3000円相当のクオカードですが、翌年からは5000円相当のクオカードもしくはカタログギフトになります。
優待が廃止傾向にある中で、しっかりと優待を実行しているので嬉しいですね。
注目銘柄2:第6位の「セントケアHD【2374】」
セントケアHD【2374】は介護保険法に基づく訪問介護、 訪問入浴を中心に事業を展開しています。
首都圏を中心に約20都道府県で事業を展開しています。
介護の業界としては老舗の企業です。
売上高は毎年右肩上がりで、純利益も2020年はコロナの影響で少し落ち込みましたが、その後はずっと右肩上がりです。
配当も連続増配を保っていますので、今後も増配すると思います。
株主優待制度もあり、毎年9月に権利確定で年一回実施しています。
株式継続保有3年未満ではクオカード500円分、その後3年以上になると1500円の分のクオカードになります。
介護の業界は、少子高齢化社会の日本にとってどんどん需要が増していく業界となりますので、今後もセントケアの伸びは止まらないと考えられます。
注目銘柄3:第8位の「豊田通商【8015】」
豊田通商【8015】はトヨタグループの商社としての地位を確立しています。
総合商社7社の中では売上高が最下位ですが、今後発展するアフリカ市場に強みを持っているため、今後の伸びが期待できそうです。
コロナショックの後、営業利益や純利益も急激な伸びをみせております。
自動車向けの部品の数量が増加しており、営業利益が伸長しています。
アフリカ産油国やオーストラリアでの新車販売、さらに再生エネルギーの分野が堅調に推移しています。
1株益も2022年からは跳ね上がり、配当も22年は48円増配となっています。
ものすごい増配率ですね。
連続増配も続けており、今後も増配の傾向になると考えます。
(注意)この点数化は私独自の評価基準であり、投資を推奨するものではありません。あくまでも投資は自己責任でお願いします。評価基準は今後適宜変更することもございます。
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