6月6日に旭情報サービス【9799】を買いました

ネオモバでトレード中継

6月6日にネオモバでトレードを再開し、最初に旭情報サービス【9799】を買いました。

ただし、手持ちの資金が2000円だったので、1株だけ買いました(笑)

手持ちの資金が無いとチャンスの時に買い増すことができないので注意しましょう。

手持ちの資金を増やすため、電源開発【9513】を10株売りました。

20株持っていますので、半分売ることにしました。

旭情報サービスを買った理由を書いていきたいと思います。

まずはマネックス証券の10年スクリーニング

ネオモバでトレードをするために、とにかく今後伸びるであろう企業をみつけたいと思いました。

スクリーニングの条件は以下

●売上高 10年間の増収回数→9回以上

●売上高 連続増収年数→連続9期以上

●営業利益 10年間の増収回数→9回以上

●経常利益 10年間の増収回数→9回以上

●当期利益 10年間の増収回数→9回以上

●配当性向→50%以下

●実績配当利回り→3%以上

で検索したところ5件がヒットしました。

マネックス証券の10年スクリーニングより

上記のようになっています。

最も注目したい銘柄は『全国保証』という企業ですが、残念ながら手持ちの資金の関係で1株も買えません。

そこで旭情報サービスをしっかりと調べることにしました。

旭情報サービス【9799】という企業について

旭情報サービスのホームページより

旭情報サービスはその名の通り、情報サービスの会社です。

企業収益の柱はネットワークサービスで、大口顧客を中心に堅調のようです。

23年3月期は旅行関連のネットワークサービス案件回復に遅れがあるようですが、自動車や家電等の新規受注着実に増えているとのこと。

旅行関連はまだまだ厳しいですよね。

しかし、旅行関連が回復すればもっと推移も安定するはずです。

分析1:スクリーニング結果

●売上高 10年間の増収回数→10回

●売上高 連続増収年数→連続10期

●営業利益 10年間の増収回数→10回

●経常利益 10年間の増収回数→10回

●当期利益 10年間の増収回数→10回

●配当性向→38.7%

●実績配当利回り→3.82%

という素晴らしい実績です。

分析2:日興フロッギーの四季報が表す投資リスク

さらに日興フロッギーの四季報で調べました。

●リスク→5段階中2(少ないほうが安全)

リスク2であれば、他の健全とされる企業とほぼ同じです。

分析3:PER・PBR・売上高推移・当期利益推移

●PER→9.8倍

●PBR→0.91倍

日興フロッギーの四季報より

日本の場合、平均的なPERは15倍くらいといわれています。

それよりも低い値の場合、割安ということになります。

ただし、業績が低迷している企業はPERが低いことが多いので、一概に15倍以下だからと言って割安と決めつけることはできません。

旭情報サービスの場合はPERは9.8倍なので割安と判断しました。

次にPBRですが、PBRは1倍以下で理論上は割安とされています。

旭情報サービスの場合はPBRは0.91倍ですので割安です。

売上高推移・当期利益推移では、上図のようにきれいな右肩上がりになっています。

ものすごい勢いで上がっているとは言えませんが、ゆっくりとした右肩上がりです。 逆にものすごい勢いよりもゆっくりと右肩上がりの方が着実に業績を伸ばしているという感じで、安心感がありますね。

分析4:経営指標分析

日興フロッギーの四季報より

●ROE→9.3%

●ROA→7.1%

一般的にROEは10%以上、ROAは5%以上あれば良いと言われていますので、ROEの方はもう少しという感じです。

しかし、ほとんど10%という感じですのでOK(笑)

ROAは文句なしですね。

●自己資本比率→78.9%

自己資本比率に関しては50%以上は優良企業という感じですので、全く問題なしの企業ですね。

それにしても80%弱の自己資本比率はかなり安心感があります。

さらに私が注目したのは『コメント欄』です。このコメント欄には大体、「◯◯が低い」などと否定的な文言が多いのですが、「高い水準」という表現のみというのはかなり期待が持てます。

以上の観点から6月6日に旭情報サービス【9799】を買いました。

手持ちの資金がもう少しあれば、1株ではなく何株か買いたかったのですが。

※上記はあくまでも私個人の意見ですので参考程度にしてください。株式投資は自己責任でお願いします。

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